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EVENT REPORT

活動報告レポート

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椎茸のコマ打ち体験(菊池市穴川地域)

2019年2月20日(水)、菊池市穴川地域にて棚田ツアーを行いました。

平日にも関わらず、たくさんの応募を頂いたこのツアー。定員に対し5倍近くの方にお申込頂きました。
皆様ありがとうございました。

運良く当選された参加者の皆さんと一緒に、バスで向かうこと約1時間半。
菊池市の奥山、深く深く入った場所に穴川という集落があります。
迫間川の源流に近く、かつての肥後と豊後の国境に位置し、番所の村として役割を負っていた地域です。
その景観は美しい棚田に囲まれており、今も菅原神社で奉納される穴川夜神楽が有名です。

今回椎茸のコマ打ちを教えてくださるのは、椎茸農家の緒方啓一さん。
まずは椎茸のこと、棚田のことを説明してくださいました。
椎茸は原木に穴を空け、その穴に菌を植えて育てます。
実はこの作業から収穫まで約2年の月日が必要なのです。
いつも気軽に食べている椎茸が、湿度や気温に左右されながら2年もかけて育てられている
と考えると、大事に食べなくてはという気持ちになりますよね。

原木への穴空けは緒方さんにして頂き、参加者の皆さんで穴に菌を入れていきます。
作業場まで大きな原木を運ぶのも一苦労です。
その後椎茸が育成されている場所まで移動し、今度は1人2個ずつ収穫していきます。
ほとんどの方が初めての体験だった様子。今日知り合ったばかりの参加者同士でも、仲良く笑いながら体験されていました。

収穫が終わると全員で緒方さんのお宅へ移動し、昼食をいただきます。
椎茸を使った南蛮、おにぎり、だご汁、山菜料理、お漬物などなど・・・食べきれないほどたくさんのお料理が!!
緒方さんの奥様が心を込めて作ってくださいました。
温かくておいしい料理の数々に自然と笑顔がこぼれます。

帰り際に緒方さんより参加者全員に幻の椎茸「黒香」がプレゼントされました。
通常のシイタケに比べて色が黒く、シイタケが持つ本来の味と香り、歯ごたえの良さが特徴です。
香りは特上のトリュフに例えられることもあるそう。
皆さん喜んでいただきました。

さらに、参加者の皆さんが「椎茸を買いたい!」ということで、急遽緒方さんは収穫へ(笑)
7名の方が箱いっぱいの椎茸を購入されました。

楽しかった!と嬉しそうなご様子で皆さん熊本市に到着。
新たな事もたくさん教えて頂けたツアー、ある参加者の方は
「今夜は教えてもらった椎茸料理にチャレンジする」と笑顔でおっしゃっていました。

美しい棚田の景観はもちろん、その地域で育てられている美味しい作物は熊本の宝です。
非農家である私たちもこれらを守るために出来ることを「消費」や「援農」などあらゆる視点から模索していきたいですね。

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