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EVENT REPORT

活動報告レポート

ノートとペンのイラスト

棚田の景観保護と休耕地の草刈り作業(水俣寒川棚田)

今年度、第4回目となる「くまもと農人プロジェクト」支援活動は、
水俣市寒川地区に行ってきました!

今回の支援活動は県内の企業にお声掛けし、ご参加頂く 「企業主体の支援活動」として「高橋酒造株式会社」の皆さまにボランティアでご参加頂きました。

「日本の棚田100選」に選ばれている寒川地区の棚田は、標高300mの
山間地に位置し、河川の両側に棚田が形成され、その数約470枚が石積で作られ、集落風景とマッチし、石積の美しさが最大の魅力!ということから選出されています。その棚田の景観を守り、残していくために、高橋酒造の皆さまのお力をお借りし、棚田の石垣から生えた雑草の除草作業を行いました。

天気は晴れたものの、12月中旬の山間部での作業は気温も低く、かじかむ手で鎌を取り、草やつるなどを刈り取りました。
ご年配の方は慣れた手付きで軽快に作業され、若い社員さんは鎌を扱うにも一苦労といった様子で作業をされていました。作業をはじめ1時間もする頃には
皆さん一汗かいて上着を脱ぎだす方も多く見受けられました。
除草作業は見かけ以上にハードな作業ですが作業が進むにつれ、きれいになった石垣を眺め、作業が進んでいることを実感し、達成感を感じることが出来ました。
棚田の雑草を放置すると石垣の崩落につながる危険性があるだけではなく、
高く伸びた雑草が生い茂る耕作放棄地は、イノシシなどの温床と化してしまい、農作物への被害を拡大させてしまう可能性があります。
それらの被害を防ぐとともに、これまで長きに亘って棚田を築き、守ってこられた地元の方々のご苦労やその想い、景観の美しさなどを守るため、少しだけではありましたが、お手伝いが出来たことでとても有意義な支援活動になりました。

作業後は、今回作業のご指導を頂きました「水俣市久木野ふるさとセンター愛林館」の沢畑館長のお話を聞きながら巡る「棚田ウォーク」で棚田や水田の役割・恩恵を知ることが出来ました。
また、最後に愛林館名物である「棚カフェ(棚田のカフェの略)」にて、
寒川地区の棚田で取れたお米と寒川水源の水を使った炊きたてのご飯に、シンプルな和風カレーと辛口タイカレーを美味しく頂きました。
昨年に続き、二回目の参加となる高橋酒造の皆様に今回の感想をお聞きすると、
まず「棚田の美しさに感動しました」「景観の良さにビックリ!」などの声が聞かれ、支援作業については、「重労働の草刈り、景観を維持するにも大変だ」
「先人達の苦労が身にしみます」などの声が聞かれました。
全行程を終え、お帰りになる際には「お米を扱う企業として今回の支援作業に参加することが出来て良かったです」とのお言葉もいただきました。

今後もこの様に、企業の社会貢献を目的とした活動も行っていきますので、活動への参加を希望される企業がございましたら是非、くまもと農人サポート事務局へご連絡ください。
これからも様々な支援活動の募集や実施報告をホームページなどで発信していきます。

次回は、12月28日に菊池市にて開催予定の支援活動についてレポートします!

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