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EVENT REPORT

活動報告レポート

ノートとペンのイラスト

第2の故郷づくり①

今年度くまもと農人プロジェクトでは、初めての試みを行いました。
その名も「第2の故郷(ふるさと)づくり」!
一体どういった取り組みなのでしょうか?

現在、多くの中山間地域農家は人手不足に悩んでいます。
中山間地域の農業は傾斜がきつい場所にあったり、道が狭いため運搬車や大型農機が入れない事が多く、その分労力が必要ですが、高齢化などにより担い手・後継者が減少しているのです。

しかし中山間地域の農業は田畑が雨水を貯蓄し、洪水を防止するなど多くの役割を持っているので、衰退すると荒れ地や鳥獣被害が増えるなどの問題が発生します。
棚田の美しい景観を守るためにも、なんとか人手不足を解消しなくてはなりません。

そうした人材・労働力不足の中山間地域にて、都市住民(非農家)が数か月に渡って援農(農業支援)活動を行う取り組みが「第2の故郷づくり」です。
体験等とは異なり給与も支給されます。
長期間、継続的なサポートを続けることで第2の故郷のように思って頂き、人手不足という問題を解決することが目的です。

しかしこの取り組み、始まるまでいくつもの問題点がありました。

「第2の故郷づくり」は農業体験と異なり、本格的に農業支援活動を行うものです。
通常の農家さんと同じ動きをしますので、朝が早かったり時にはきつい作業もあります。
農業に興味があるだけではなく、しっかりと最後まで農作業に向き合える方でないと継続は難しいのです。
そうした支援者の方を探すのは容易ではありませんでした。

また受入農家側も、素人の支援者にイチから教える必要があります。作業を行う日程を支援者と合わせたり、雨だとまた日程を調整したり・・・と、大きな負担が想定されました。

支援者も受入農家も簡単には見つかりません。
「果たしてこの取り組みは実施できるのだろうか・・・?」
そうドキドキしながら各所に相談していたところ、熊本市西区河内町東門寺地域のみかん農家の皆さんが受入農家として手を挙げてくださいました!
東門寺は美しい景色の中、甘くて美味しいみかんをはじめ様々な作物を育てている地域で、農家さん同士の結束がとても強く、イベント等積極的に開催されています。
今回は4件の農家さんで受け入れて頂けることとなりました。
本当にありがとうございます!

夏の間に東門寺の皆さんと数回に渡りお打ち合わせをし、受入態勢を整えます。
受入日程の候補日や時間、謝礼、条件についてなど詳細な部分まで決まりました。

★打合せの様子

その後支援者を募集したところ、5名の方にご応募頂きました!
50代~60代の男女で、皆さん自分の仕事がお休みの日の参加や、退職後の余暇活動としてご参加頂きました。ありがとうございます。

 

 

農家さんと支援者の顔合わせも終わり、いよいよ作業開始です。

非農家による本格的な農業支援活動。さて、上手くいくのでしょうか・・・?

続きは次回!

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