Facebookアイコン Copyright © Kumamoto note Project

Close

SCROLL

EVENT REPORT

活動報告レポート

ノートとペンのイラスト

2019年度活動報告3-2 山都町で稲刈り体験

2019年10月19日土曜日に開催された、『棚田 稲刈り体験イベント』第3弾、山都町編報告の続きです。

美味しいお饅頭とお茶で充電完了!
最後に掛け干しの作業に入りましょう。

竹の棒を何本か持ってきて、2本ずつクロスするように地面に突き刺します。
その間に長~い竹を置くと、瞬く間に竹で出来た物干し竿のようなものが出来ました。
この竹に稲を吊るして乾かす作業、「掛け干し」を行います。

雨にやられないよう、上からビニールもかけます。

完成です!
掛け干しの前で記念撮影♪

農家の皆さん、ありがとうございました!
おもてなしをしてくださったお母さん達との別れを惜しみながら
一生懸命やった分の泥が付いた長靴を履き替え、車に乗ってある場所へ向かいます。

通潤橋から車で約10分の場所にある「鮎の瀬交流会館」です。
なんとこちらで山都町産の食材を使った昼食を頂けるとのこと。
普段はカフェやワークショップ、観光案内所として活躍している場所なんですよ。
様々な恰好をしたカカシがお出迎えしてくれます。

まずは山都町菅迫田棚田についてご説明頂きました。
20年ほど前のお話です。
この地域でも高齢化が進み、農業の担い手不足に悩んでいらっしゃいました。
どうすれば良いのか、何度も勉強会を開いて解決策を探したそうです。
その中で「都市と農村の交流を通じて地域の問題を解決する」という方法に着目し棚田オーナー制度を取り入れることにしました。

棚田オーナー制度を取り入れるのに農家の皆さんで何度も何度も検討し、実施まで2年かかったそうです。
マイ田んぼ方式を採用し、割り当てられた田んぼで自由に作物を育ててもらうようにしました。

そして20年以上の月日が経ち、また新たな問題が挙がってきました。
オーナーさんも20歳年齢を重ね、作業が辛くなってきたのです。
そこで何度もオーナーさんたちとの協議を重ね2019年からすべての田んぼをオーナーさん全員で協力して管理することにしました。

人手不足だけでなく、天候不順、イノシシや害虫による被害など今も問題は後を絶ちません。

しかし菅迫田地域ではこうした問題が出るたびに全員で正面から向かい合い、対策を考えてきました。
それは
「みんなが帰ってきたい、楽しいと思える地域を作ろう」
「四季折々に変化するこの美しい景観を守りたい」
という思いからです。
お話から団結して地域を良くしようという気持ちが強く伝わりました。

さぁ、それではそんな菅迫田棚田で育ったお米を食べましょう!

ほっかほかの棚田米のごはん、シシ汁などなど・・・
普段自分ではなかなか作れない美味しくて身体に優しい昼食をご用意頂きました。
本当にありがとうございます。
参加者の皆さん、農家の皆さんとお話ししながら楽しく頂きました。

全3回に渡り開催された棚田稲刈り体験、ご参加頂いた皆さん
また快く体験をさせてくださった農家の皆さん、地域の皆さん
本当にありがとうございました。

どの地域でも、とても優しくて素敵な農家の皆さんが懸命にお米を育てていらっしゃいました。
そうした農家さんの頑張りのおかげで今日も美味しくお米を食べられるんだと思うと、
1粒1粒大事に味わって食べたくなりますよね。

農業は確かに大変な作業が多いですが、私たち非農家が全く携われないわけではありません。
稲刈りや草とり、その他多くの作業で農家さんや地域の皆さんの力になれるかもしれません。
そしてその作業は、やってみると楽しかったり達成感を感じたり出来るかもしれません。

あなたも、出来るところから農業支援してみませんか?
興味のある方は「くまもと農人サポーター」にぜひご登録ください!

Facebookアイコン

くまもと農人
プロジェクト

公式Facebook